ドイツ編 ビール大国、ドイツ🍺
明けましておめでとうございます!
久しぶりの更新となりますが、今回はドイツのビールについてご紹介していきます。
ビール大国ドイツ。いつでもどこでもビール!
ドイツビールは世界中でも有名で日本でも数多くのドイツビールを楽しむことができる。
ドイツ人は本当にビールが大好き。ある統計では日本人の2倍以上の量を飲んでいるというデータもある。仕事終わりに飲むのはもちろん、仕事の合間にもビールを飲むのを何度か見かけたこともあるくらいだ。(もちろんノンアル。と、信じてる)
そして、興味深いのがみんな地ビールを好んで飲むのだ。日本ではアサヒやキリンなどの全国どこでも流通しているものをよく飲むが、ドイツでは必ずしもそうではなく、それぞれの地域の代表的なビールを飲んでいることが多い。なので、バーで置いているビールはその地域の物がほとんど。ドイツで色んなバーを巡って様々なビールに出会うのも面白いではないか。
(ビアホールにて。みんな1リットルの巨大ジョッキで楽しむ。)
水よりも安い!?ドイツのビール
これは驚いた。ビールがとにかく安い。そもそも物価は日本と比べ安いのだが、ビールは一本100円ほど。しかも美味しい。種類も豊富で、スーパーなどに行くと日本の10倍以上のビールが置いてあるのではないだろうか。大きな棚にビールがびっしり。ドイツ人は幸せである。
駅のキオスクみないなところに行くと、なんとビールが一番安い飲み物。場所にもよるのかもしれないが、とても信じられない。
(ドイツビールと言えば、このグラス。)
ドイツのビールは3種類!
ドイツのビールでは大きく分けて3種類になる。
一つはピルスナー。これは基本的には私たちがイメージする普通のビール。アサヒやキリン、プレモルなどすべてピルスナーである。
二つめはヴァイス。ヴァイスは透き通ったピルスナーとは違い白濁していて、フルーティーな味わい。とても飲みやすく、苦味はあまり感じられない。
最後にドンケル。赤褐色であり、苦味がしっかりしている。エールに近い。
もちろん他にもたくさんの種類が存在するのだがここには書ききれない。
個人的にはヴァイスビールがお気に入り。ミュンヘンのヴァイスは有名なので、ぜひ訪れて欲しい場所である。
(ドイツ料理、シュニッツェル。ビールとのコンビネーションは最高。写真ではアップルワインだか、、、)
ベルギービールとチェコビール
ドイツのほかにベルギーやチェコも立派なビール大国。国が違えばビールの味も違うので、旅行の際は飲み比べでもしてみては??
ベルギービールはフルーティーなものが多いので女性におすすめ!
チェコビールといえばピルスナー。苦味がしっかりしててピルスナーファンにはたまらない。
(ベルリンのオクトーバーフェスト。伝統衣装のお姉様方とビールを嗜む。)
近年では日本でも様々な種類のビールが見受けられる。いつも同じものではなくて、たまには冒険してみては??
ではまた。