フランス編 花の都パリ
さて、このブログを始めるにあたって初回のテーマを何にしようかと悩んだ結果、みんなの憧れの都市パリに決めた。(ちなみに筆者はパリに憧れなんて微塵もない)
(そう言いつつも、しっかり観光はしている)
ここはどこ?多国籍な都市、パリ
初めてパリを訪れた時、まず最初に感じたのはここはどこなのか。ということ。色々な都市に行ったがパリほど様々な人種がいて、様々な言語が飛び交っている場所は他にないと思う。もちろんフランス “らしさ”が失われているのではない。朝7時くらいには裸のフランスパンを抱えた人たちが寝ぼけた顔でうろついている。
(朝カフェに行けば、焼きたてのクロワッサンがいただける。)
美しいパリ
パリは本当に美しい。100年以上前にジョルジュ・オスマンという政治家によってパリ改造が行われたのだが、それによって今のパリの美しさがあると言っても過言ではないだろう。その美しさは自然と生まれたものではなく、意図して作られたものなのだ。彼は表面上の美化だけではなく、悪臭が漂っていた当時のパリを内面からも美化しようと試みた。(地下鉄なんてすごく小便臭いし努力が足りないと筆者は思う。)
そんなパリの内面はさておき、これらの経緯を頭に入れて散歩するだけでも違ったパリが見えてくるだろう。
(ルーブル美術館。ざっと見るだけでも半日はかかる。)
パリの街を歩いていて日本との違いは至る所で見つけることができる。その違いについては次回詳しく話すとしよう。 こんなまとまりのない文章だが、ぼんやりとパリのイメージが湧いてくれれば幸いである。